🇯🇵 Japanese · A1–B1 · Chapter 31 of 32
第三十一章 鬼の船
Momotaro, the Peach Boy — tap any word for its meaning and romaji, or tap a sentence to see it in English.
第三十一章 鬼の船
その船は、鬼ヶ島から来ました。船の中に、鬼がいました。でも、鬼はたいまつを持っていませんでした。鬼は魚と塩を持っていました。
村の人は、はじめ、少し怖かったです。でも、鬼は丁寧に頭を下げました。鬼はゆっくり話しました。「大将の約束です。」と鬼は言いました。「もう、村を襲いません。」
「魚と塩を持ってきました。」「米と交換したいです。」村の人は少し考えました。そして、米をあげました。
犬は鬼を見て、少しうなりました。でも、猿は「もう戦いません。」と言いました。犬もうなずきました。
鬼はとても大きかったです。鬼が家に入ると、頭がドアに当たりました。鬼は「痛い!」と言いました。
子どもたちは鬼をじっと見ました。でも、鬼が「痛い!」と言うと、子どもたちは笑いました。
村の人はもう鬼が怖くなかったです。鬼もだんだん村の人と笑いました。
桃太郎は、村の人に英雄と呼ばれました。桃太郎は静かに答えました。「僕は英雄ではありません。」「僕はただの桃太郎です。」村の人はもう一度、笑いました。
季節は変わりました。そして、また春になりました。