🇯🇵 Japanese · A1–B1 · Chapter 30 of 32
第三十章 ただいま
Momotaro, the Peach Boy — tap any word for its meaning and romaji, or tap a sentence to see it in English.
第三十章 ただいま
おじいさんとおばあさんは、桃太郎の前に立ちました。桃太郎はおじいさんとおばあさんを見ました。桃太郎は静かに言いました。「ただいま。」
おばあさんは桃太郎を見ました。おばあさんの目に涙がありました。おばあさんは言いました。「おかえり。」
おじいさんも「おかえり。」と言いました。おばあさんは桃太郎の手を取りました。「大きくなりましたね。」とおばあさんは言いました。桃太郎は少し笑いました。
二人は桃太郎を抱きしめました。三人は、まるで一人のように、立っていました。
さて、桃太郎は宝ものを持ってきました。桃太郎は村のみんなに宝ものをあげました。布と道具も、村の人にあげました。村の人はみんな、笑顔になりました。
犬と猿ときじは、桃太郎の家に来ました。三人は、桃太郎の家族になりました。犬と猿ときじには、一つの屋根と一つの火がありました。三人は、もう一人ではありませんでした。
夜、みんなは火のそばにいました。犬は嬉しそうでした。猿も嬉しそうでした。きじも嬉しそうでした。
でも、桃太郎は海を見ていました。海のむこうに、何かが見えました。それは船の帆でした。帆は白かったです。黒くなかったです。