🇯🇵 Japanese · A1–B1 · Chapter 23 of 32

第二十三章 門があく

Momotaro, the Peach Boy — tap any word for its meaning and romaji, or tap a sentence to see it in English.

第二十三章 門があく

空が明るくなりました。四人は小さい船で島へ行きました。桃太郎はきじに言いました。「お願いします。」きじは「はい。」と答えました。

きじは遠くまで飛びました。そして、大きく鳴きました。鬼たちはその声を聞きました。鬼たちは「あれは何だ。」と言いました。

鬼たちは走りました。塔の見張りも走りました。島はすぐ静かになりました。

猿はそっと壁を登りました。猿はもう門の中にいました。犬と桃太郎は森の中で待ちました。猿はかぎを見ました。

猿はそっとかぎをあけました。かちり、と音がしました。犬は門の外で待っていました。桃太郎も門のそばにいました。

犬は大きい声で吠えました。犬の声を聞いて、猿は門を見ました。猿は「今だ。」と思いました。

猿は門をあけました。門はゆっくりあきました。桃太郎は「大丈夫です。」と静かに言いました。

きじも戻ってきました。猿は庭を見ました。庭は鬼でいっぱいでした。たくさんの黄色い目が、猿を見ました。