🇯🇵 Japanese · A1–B1 · Chapter 22 of 32

第二十二章 鬼ヶ島が見える

Momotaro, the Peach Boy — tap any word for its meaning and romaji, or tap a sentence to see it in English.

第二十二章 鬼ヶ島が見える

朝、島が見えました。それが鬼ヶ島でした。高い崖が見えました。崖の上に、塔も見えました。

きじは空高く飛びました。そして、島を見ました。塔の上に、鬼が一人いました。鬼はとても大きかったです。

きじは船に戻りました。「鉄の門があります。」「門の中に、鬼がたくさんいます。」

「庭に、村の米があります。」「米はたくさん積んであります。」桃太郎は「たくさんですね。」と言いました。犬の目が変わりました。

「門から、入れません。」「高い壁もあります。」「そして、鬼がたくさんいます。」桃太郎は静かに考えました。

「明日の朝、島に入るつもりです。」「四人で、がんばります。」「僕は木の上から見張ります。」と猿は言いました。

犬は「僕もがんばります。」と言いました。きじも「がんばります。」と答えました。桃太郎は「ありがとうございます。」と言いました。四人は少し笑いました。

そして、四人は静かに待ちました。夜になりました。桃太郎は島を見ました。島はとても静かでした。

塔の見張りは、風のにおいをかぎました。